カテゴリー「OLYMPUS PEN EE」の記事

2009年7月27日 (月)

スナップ★わすれもの

Ee0035
     愛知県岡崎市本宿町にてPEN EEで撮影

 デジタルPENの発売に触発されたわけではありませんが,1年以上故障していたPEN EEを修理に出し,戻ってきたので早速撮影に行って来ました。
 PEN EEは,GR DIGITALⅡよりは大ぶりですが,それでもコンパクトでスナップ撮影にはちょうど良い大きさです。また,ハーフサイズなのでフィルムが2倍に使えて,36枚撮りなら72枚撮影できるので,気楽にシャッターが押せます。
 ただ,古いカメラな上に,撮影者の意図が全く入らないシャッターを押すだけのカメラなので,現像から上がってきたフィルムから画像に起こすときにある程度の補正が必要です。(PEN EEは,ピント固定~つまり撮影者がピントを合う範囲に被写体を持って行かなくてはならない~であり,露出はこれまたよく外す自動露出だけなので,かなり補正が大変です。)
 私は,ポジフィルムのPROVIA 100Fで撮影しています。それを現像に出し,上がってきたフィルムをフィルムスキャナーでデジタル映像に変換しています。それを,フォトショップで多少レタッチして仕上げています。PEN EEは,このスキャニングとレタッチのところで少々大変な時もあります。(自動露出がドンピシャの時は楽なのですが…。)

 さて,PEN EE復帰第1作は,自転車屋の軒先に捨てられていた,子供用ピンクの自転車を撮ったものです。まるで,それまでの思い出の忘れもののように捨てられていた自転車を,何となく気になって撮影しました。

     

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2008年1月20日 (日)

PEN EE 使用感

 ファインダーを見ただけで,現在のカメラとは違います。背面に縦長の小さなのぞき穴が有るだけです。縦長のファインダー…?現在の横長のファインダーから見ると異様に思えてきます。よく考えれば,35mmフィルムの横(36mm)を半分にしたのだから,縦24mm×横18mmの縦長なのは当たり前なんですが…。当然,普通に構えると縦長の写真になります。横長の写真にするにはカメラを縦に構えます。現在のカメラの逆です。
 出来上がったフィルムを見ると,小さくてかわいい写真がいっぱいという感じです。1枚分の大きさが普通のカメラの半分のなので…。いろんな意味で,今のカメラでは考えられない個性的なカメラです。

 PEN EEでの撮影は難しいです。それは,シャッターを押すだけのカメラ故の難しさです。
 ファインダーで構図を決めて,後はシャッターを押す。それ以外は何も出来ない。カメラに全てを任せるしかない…。絞りやシャッタースピードを変えたり,露出補正をしたりという,当たり前にしていたことが出来ない,つまり自分でカメラを調整できないことの難しさを,すごく感じることが出来ました。そして,カメラの癖を熟知して,それに合わせて撮影していく必要があるみたいです。
 つまりPEN EEは「カメラに合わせて被写体や撮影方法を変えていく必要がある」のに対して,今のデジ一などは「被写体や撮影方法にカメラが合わせてくれる」といった感じです。ただ便利すぎるカメラに慣れきった自分に,渇を入れるのにはちょうど良いかなと思います。
 ただ,まったく補正が出来ないわけではありません。ASA感度を使えば,ASA(ISO)100の時,-1~+3の範囲で調整出来ます。もし+補正をしたい時はASAの数字を小さい方に,-補正したい時は数字の大きい方に回せばOKです。ちなみにASA(ISO)100の時のASAの数字と補正の度合いの関係はだいたい次のようです。

ASA200…露出補正-1段
ASA100…露出補正±0段
ASA 50…露出補正+1段
ASA 25…露出補正+2段
ASA 12…露出補正+3段

この方法は,カメラの説明書にも載っていました。
 またX接点用の絞りを使って,シャッタースピード1/60,絞り可変のマニュアル撮影も出来ます。この場合,PEN EEには露出が分かるものが何も付いていませんので(もともと全自動のためのカメラなので),他のカメラの露出計を使ったり,今までの経験と勘を頼りに設定するしかありません。まぁこちらは,よほど拘るときや非常用ですね。

 PEN EEには「1.5mルール」というのがあります。Pen EEのピントは焦点固定式といって,ピントの位置が3.2mに固定されているので,ピントが合う範囲が1.5m~∞となっています。つまり最低でも被写体から1.5m離れないといけないのです。ちょっと寄ったりするとすぐにピンぼけ写真になってしまいます。当然オートフォーカスではないので,ピントが合っていないことを知らせてくれず,現像してくるまでピンぼけが分からないのです。

 出来上がった写真ですが,状況によってはフレアが出ているものもありましたが,おおむね良好です。露出も多少外すときもありますが,まぁ許容範囲内といった感じです。
 私のPEN EEは 1speed機なので,シャッタースピードが1/60秒だけです。なので,露出面に関して言えばイロイロ制約が出きます。ただ良い面もあって,赤ベロ(露出不足または過多の時にファインダーに出てくる赤いベロのようなサイン。これが出てくるとシャッターが押せず,撮影が出来ない)が出なければ,レンズが35mm換算で約40mm相当なので手ぶれの心配をしなくて撮影できます。
 2speed機だと1/30秒に設定されることもあるので(2speedのPEN EEのシャッタースピードはカメラが明るさから判断し勝手に変わる仕組みなので),この辺はありがたいですね。

 いろいろな意味においては,今年1年ぐらいは修行の日々になりそうです。

目指せ!PEN EEマスター!!
        

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2008年1月17日 (木)

岩村1~GRDⅡ&PEN EE

 1月13日に,女城主で有名な岐阜県「岩村」に行ってきました。今回は,GRDⅡとPEN EEを持って行って撮り比べをしてきましたので,その画像をアップします。

 まずは,GRDⅡから…。

Gr0001

Gr0002

 GRDⅡの特徴である,アスペクト比1:1で撮ってみました。

 GRDⅡを使うときは,ほとんどJPEGで撮っています。ここに載せる画像の作成は,Photoshop CS2で微調整し,リサイズします。時たまRAWで撮る時もありますので,その時は,SILKYPIX 3.0で画像調整をし,16bit TIFFで現像します。その後,Photoshop CS2で微調整し,リサイズをおこないJPEGに変換します。

 次にPEN EEを…。

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 PEN EEの画像は,何となく柔らかな感じがします。というのも,ピントが少々甘いためだと思います。

 PEN EEの画像の作成は,まずフィルムスキャナー MINOLTA DiMAGE Scan Elite5400で露光調整や色の微調整をし,約640万画素相当の16bit TIFFでスキャニングします。その後,Photoshop CS2で必要に応じて色合いやシャープネスを微調整し,リサイズをおこないJPEGに変換します。ただ,PEN EEの持ち味を殺さないように,出来るだけPhotoshopでの調整はしないように心がけています。

 今回はポジフィルムで撮影しました。フィルムは,FUJIFILM PROVIA 100Fを使用しました。

~おまけ

 PEN EEで撮影した,岩村の写真の中より,ちょっとお気に入りを…。

Ee0001

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2008年1月16日 (水)

使用機材紹介

 ここに載せる写真を撮影する機材を紹介します。

 まずは,デジタル担当!RICOH GR DIGITAL Ⅱ

Gr2_5

28mm(35mm換算)単焦点デジタルカメラです。単焦点のコンデジとしては唯一の存在です。

☆RICOH GR DIGITAL Ⅱの紹介ページです。もしよろしければ…。

  http://gal-k.la.coocan.jp/gr22.htm

 次に,フィルム担当!OLYMPUS PEN EEです。

Penee_3

 ハーフサイズカメラ(35mmフィルムの横を半分で割って,普通だと写真1枚分の場所に2枚分写せるタイプのカメラ)の名機PEN EEの初代機です。さらに希少価値の高い,初期型1speed(1/60秒)機です。(2008年1月に修理へ出したとき,シャッター形式について調べてもらったところ,1/60の1speed機だという回答をもらい,間違いなく初期型だとわかりました。)ただ,希少性が高いと言っても売るわけではないので,シャッタースピードが1/60秒だけというのは,撮影機材としては,少々使いにくいですね。

☆このPEN EEの紹介ページもあります。よろしければ…。

  http://gal-k.la.coocan.jp/penee.htm

 これらの機材を使った写真を,これからアップしていこうと思います。よろしくお願いします。

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