EOS 5D MarkⅡ(EF24-105 F4L IS装着)
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デジタルPENの発売に触発されたわけではありませんが,1年以上故障していたPEN EEを修理に出し,戻ってきたので早速撮影に行って来ました。
PEN EEは,GR DIGITALⅡよりは大ぶりですが,それでもコンパクトでスナップ撮影にはちょうど良い大きさです。また,ハーフサイズなのでフィルムが2倍に使えて,36枚撮りなら72枚撮影できるので,気楽にシャッターが押せます。
ただ,古いカメラな上に,撮影者の意図が全く入らないシャッターを押すだけのカメラなので,現像から上がってきたフィルムから画像に起こすときにある程度の補正が必要です。(PEN EEは,ピント固定~つまり撮影者がピントを合う範囲に被写体を持って行かなくてはならない~であり,露出はこれまたよく外す自動露出だけなので,かなり補正が大変です。)
私は,ポジフィルムのPROVIA 100Fで撮影しています。それを現像に出し,上がってきたフィルムをフィルムスキャナーでデジタル映像に変換しています。それを,フォトショップで多少レタッチして仕上げています。PEN EEは,このスキャニングとレタッチのところで少々大変な時もあります。(自動露出がドンピシャの時は楽なのですが…。)
さて,PEN EE復帰第1作は,自転車屋の軒先に捨てられていた,子供用ピンクの自転車を撮ったものです。まるで,それまでの思い出の忘れもののように捨てられていた自転車を,何となく気になって撮影しました。
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愛知県豊田市足助町にてE-520&ZD25mmF2.8で撮影
昨日,OLYMPUS E-520を購入しました。購入の大きな理由は,ZUIKO DIGITAL 25mmF2.8(ZD25mmF2.8)が欲しくて,それを使えるカメラが欲しかったからです。もちろん,E-520と共にZD25mmF2.8も購入しました。
ZD25mmF2.8が欲しくなったのは,このblogに載せる写真が,PEN EEの故障によって,最近はGR DIGITALⅡの写真しか載せられないことから始まりました。
PEN EEはZUIKOの28mm F3.5レンズが付けています。PEN EEはハーフサイズなので,今のAPS-Cと同じです。ですので,35mm換算でいくと焦点距離約40mmのレンズと同じということになります。
そこで,PEN EEと同じオリンパスのZUIKOレンズの単焦点で,だいたい同じような焦点距離,同じようなボケ具合のレンズを探していたところ,ZD25mmF2.8を見つけました。
焦点距離は35mm換算50mmと少し長いですが,ボケに関しては,APS-C(ハーフサイズ)のF3.5とフォーサーズのF2.8はほぼ同じ。それに,単焦点50mmレンズに元々興味があったので,このblog用の写真撮影用にものすごく欲しくなったというのが真相です。
さて,ZD25mmF2.8ですが,メチャクチャコンパクトで,異常といえるぐらい薄いレンズです。このようなレンズを,外見がパンケーキのように薄いレンズと意味から,俗称でパンケーキレンズと呼ばれています。
これからは,デジタルにおいてはGR DIGITALⅡとE-520にZD25mmF2.8を付けての2本立てになります。銀塩はPEN EEの復活をお待ち下さい。ただ,単焦点に拘ったblog作りは変化ありません。
ちなみに上の写真は…。最近のオリンパスはオリンパスブルーを意識した広告戦略みたいなので,青空を撮ってみました。一応,ここに載せることを意識して撮影しました。ここで,少し,休憩を…。
愛知県豊田市足助町にてE-520&ZD25mmF2.8で撮影
今回,E-520&ZD25mmF2.8購入と共に,ZD18-180mmF3.5-6.3も同時購入しました。これで,キヤノン(フルサイズ)とオリンパス(フォーサーズ)の2マウント体制です。
E-520はまだ1回しか撮影していませんが,個人的には,色のりが良くて,コントラストが高いはっきりした絵だと思います。また,露出はキヤノンより正確な気がします。とにかく使い始めたばかりなので,使い倒して,オリンパス機に慣れたいと思います。
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GR DIGITALⅡを撮影で使ってみて気付いたことを…。
このデジカメラは,今のデジカメでは当たり前のように付いてくる,光学ズーム,手ぶれ補正,顔検出機能などの快適機能は付いていません。ですから,撮影者の力量がストレートに出てきます。欲しい構図を得るためには足を使わなくてはなりませんし,構えやシャッターを押す瞬間のブレに気をつけていないと手ぶれ写真連発になります。私自身は,ズームでも単焦点でも構図の最終調整を足で調節しているので,前や後ろに動くことには慣れています。ただ手ぶれ防止については,手持ち撮影主義で,今まで手ぶれ補正やISOを高く設定することでシャッタースピードを稼いでカバーしていたので,手ぶれ補正がなくISOも高く設定しにくい GR DIGITALⅡで撮影すると,自分のカメラの構え方の下手さ加減や,今までいかに機械に頼っていたか思い知らされます。そういった意味では,撮影者としての初心を思い出させてくれるカメラです。
確かに快適機能は付いていませんが,撮影のための機能は充実しています。ファンクションボタンやズームボタン,ADJ.レバーに自分がよく使う項目を割り当て,すぐに呼び出せるように出来るのはありがたい機能です。また,一般的なデジカメのアスペクト比である4:3モードや35mmフィルムの3:2モード,6×6判のような撮影が可能な1:1モードといった撮影を楽しむための機能や,オートブラケット機能など自分の思い通りの絵を作るための機能も充実しています。そして機能面での一番の目玉は,電子水準器の搭載です。これは水平が一目で分かるので便利です。カメラに搭載された例は,一眼レフでもほんのわずかなので少し自慢できる機能でもあります。
機能面で言えば,自分の想いに応えるための撮影機能が充実しているところが,何となくDiMAGE A1と同じニオイのするデジカメです。作品の撮影にも使えるコンデジといったところでしょうか。画質面でも,ノイズが他のデジカメに比べると多いことや,追い込んでやると普通のコンデジより上の絵をはき出すところもよく似ています。
~RICOH GR DIGITALⅡの画像~
GR DIGITALⅡの画像で一番の特徴は,やはり「GRブルー」と呼ばれる抜けが良くて気持ちのいい青色です。「GRブルー」の空を見たとき,不自然だと言われればそうなのですが,何ともいえない深く濃い青に一発でやられてしまいました。
| 青空の例 | |
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ただ,外すと青緑っぽい空になります。(下の写真左)この場合でも,SilkyPixでRAWファイルを現像してやると,結構良い感じになります。(下の写真右)
空の色を外した例 |
SilkyPixで現像 |
この「GRブルー」の魅力は,マゼンダが混じったような青空にあるようです。そのため,少しマゼンダ被りの傾向があります。また,深く濃く表現される発色とコントラストが強めに出る傾向のため,よけいにマゼンダが強調されてしまいます。このマゼンダ被りの傾向によって,魅力的な「GRブルー」や画像に憂いのある印象をもたらしているという良い一面がある一方,マゼンダがきついなと感じることも度々あります。このあたりは,バランスを取ってレタッチやRAW現像で調節するしかないみたいです。ちなみに,Photoshopで調節するときは,レベル補正のグリーンチャンネルを1.02~1.06の間で調整すると綺麗にマゼンダ被りがとれます。
さらに発色が濃いのとコントラストが強いので,どちらかといえば派手な感じの画像になります。この辺は,画像設定でコントラスト・シャープネス・色の濃さをいじってやれば何とでもなります。ただ私は,マゼンダ被りっぽいところや派手な発色が「GR DIGITALⅡ」の持ち味だと思っているので,画質設定は「普通」でいこうと思っています。もし気になったら,後で調整すればいいので…。(そのあたりは,DiMAGE A1の「緑被り」「ノイズ処理」で慣れていますので…。)
あと,絞りすぎると回折による小絞りボケがみられるため,絞りをF3.5~4.5にしたときが最も良い結果が得られるようです。
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ファインダーを見ただけで,現在のカメラとは違います。背面に縦長の小さなのぞき穴が有るだけです。縦長のファインダー…?現在の横長のファインダーから見ると異様に思えてきます。よく考えれば,35mmフィルムの横(36mm)を半分にしたのだから,縦24mm×横18mmの縦長なのは当たり前なんですが…。当然,普通に構えると縦長の写真になります。横長の写真にするにはカメラを縦に構えます。現在のカメラの逆です。
出来上がったフィルムを見ると,小さくてかわいい写真がいっぱいという感じです。1枚分の大きさが普通のカメラの半分のなので…。いろんな意味で,今のカメラでは考えられない個性的なカメラです。
PEN EEでの撮影は難しいです。それは,シャッターを押すだけのカメラ故の難しさです。
ファインダーで構図を決めて,後はシャッターを押す。それ以外は何も出来ない。カメラに全てを任せるしかない…。絞りやシャッタースピードを変えたり,露出補正をしたりという,当たり前にしていたことが出来ない,つまり自分でカメラを調整できないことの難しさを,すごく感じることが出来ました。そして,カメラの癖を熟知して,それに合わせて撮影していく必要があるみたいです。
つまりPEN EEは「カメラに合わせて被写体や撮影方法を変えていく必要がある」のに対して,今のデジ一などは「被写体や撮影方法にカメラが合わせてくれる」といった感じです。ただ便利すぎるカメラに慣れきった自分に,渇を入れるのにはちょうど良いかなと思います。
ただ,まったく補正が出来ないわけではありません。ASA感度を使えば,ASA(ISO)100の時,-1~+3の範囲で調整出来ます。もし+補正をしたい時はASAの数字を小さい方に,-補正したい時は数字の大きい方に回せばOKです。ちなみにASA(ISO)100の時のASAの数字と補正の度合いの関係はだいたい次のようです。
この方法は,カメラの説明書にも載っていました。
またX接点用の絞りを使って,シャッタースピード1/60,絞り可変のマニュアル撮影も出来ます。この場合,PEN EEには露出が分かるものが何も付いていませんので(もともと全自動のためのカメラなので),他のカメラの露出計を使ったり,今までの経験と勘を頼りに設定するしかありません。まぁこちらは,よほど拘るときや非常用ですね。
PEN EEには「1.5mルール」というのがあります。Pen EEのピントは焦点固定式といって,ピントの位置が3.2mに固定されているので,ピントが合う範囲が1.5m~∞となっています。つまり最低でも被写体から1.5m離れないといけないのです。ちょっと寄ったりするとすぐにピンぼけ写真になってしまいます。当然オートフォーカスではないので,ピントが合っていないことを知らせてくれず,現像してくるまでピンぼけが分からないのです。
出来上がった写真ですが,状況によってはフレアが出ているものもありましたが,おおむね良好です。露出も多少外すときもありますが,まぁ許容範囲内といった感じです。
私のPEN EEは 1speed機なので,シャッタースピードが1/60秒だけです。なので,露出面に関して言えばイロイロ制約が出きます。ただ良い面もあって,赤ベロ(露出不足または過多の時にファインダーに出てくる赤いベロのようなサイン。これが出てくるとシャッターが押せず,撮影が出来ない)が出なければ,レンズが35mm換算で約40mm相当なので手ぶれの心配をしなくて撮影できます。
2speed機だと1/30秒に設定されることもあるので(2speedのPEN EEのシャッタースピードはカメラが明るさから判断し勝手に変わる仕組みなので),この辺はありがたいですね。
いろいろな意味においては,今年1年ぐらいは修行の日々になりそうです。
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1月13日に,女城主で有名な岐阜県「岩村」に行ってきました。今回は,GRDⅡとPEN EEを持って行って撮り比べをしてきましたので,その画像をアップします。
まずは,GRDⅡから…。
GRDⅡの特徴である,アスペクト比1:1で撮ってみました。
GRDⅡを使うときは,ほとんどJPEGで撮っています。ここに載せる画像の作成は,Photoshop CS2で微調整し,リサイズします。時たまRAWで撮る時もありますので,その時は,SILKYPIX 3.0で画像調整をし,16bit TIFFで現像します。その後,Photoshop CS2で微調整し,リサイズをおこないJPEGに変換します。
次にPEN EEを…。
PEN EEの画像は,何となく柔らかな感じがします。というのも,ピントが少々甘いためだと思います。
PEN EEの画像の作成は,まずフィルムスキャナー MINOLTA DiMAGE Scan Elite5400で露光調整や色の微調整をし,約640万画素相当の16bit TIFFでスキャニングします。その後,Photoshop CS2で必要に応じて色合いやシャープネスを微調整し,リサイズをおこないJPEGに変換します。ただ,PEN EEの持ち味を殺さないように,出来るだけPhotoshopでの調整はしないように心がけています。
今回はポジフィルムで撮影しました。フィルムは,FUJIFILM PROVIA 100Fを使用しました。
~おまけ~
PEN EEで撮影した,岩村の写真の中より,ちょっとお気に入りを…。
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ここに載せる写真を撮影する機材を紹介します。
まずは,デジタル担当!RICOH GR DIGITAL Ⅱ
28mm(35mm換算)単焦点デジタルカメラです。単焦点のコンデジとしては唯一の存在です。
☆RICOH GR DIGITAL Ⅱの紹介ページです。もしよろしければ…。
http://gal-k.la.coocan.jp/gr22.htm
次に,フィルム担当!OLYMPUS PEN EEです。
ハーフサイズカメラ(35mmフィルムの横を半分で割って,普通だと写真1枚分の場所に2枚分写せるタイプのカメラ)の名機PEN EEの初代機です。さらに希少価値の高い,初期型1speed(1/60秒)機です。(2008年1月に修理へ出したとき,シャッター形式について調べてもらったところ,1/60の1speed機だという回答をもらい,間違いなく初期型だとわかりました。)ただ,希少性が高いと言っても売るわけではないので,シャッタースピードが1/60秒だけというのは,撮影機材としては,少々使いにくいですね。
☆このPEN EEの紹介ページもあります。よろしければ…。
http://gal-k.la.coocan.jp/penee.htm
これらの機材を使った写真を,これからアップしていこうと思います。よろしくお願いします。
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